第5章『売れた。。。』
売れた...。
昨日メルカリに出品してみたワンピース一番くじフィギュア、もう売れた。
思ってたより早かった。
ただ値引きされて500円値引いちゃった☆
けど2500円で売れたからオッケー!
ただ売れたはいいが、フィギュアを送るための梱包作業とか何も分からずさっきまでいろいろ汗だくで必死に作業していたので疲れた。
プチプチ梱包材やガムテープを買ったりした。
一番大変だったのがフィギュアをプチプチ梱包した後に入れる段ボールを、ハサミで切ったりなんやりワクワクさんばりに加工して作ったことだ。仕事終わりに奥様の怒りに触れないように細心の注意を払いつつ神速でやったのでかなり体力が消耗された。
てかこれで送料かかるし、梱包材やらガムテープ買ったら全然儲かってねぇや畜生。
買ってくれる人がメルカリに慣れている人で優しくいろいろ教えてくれた。
こっちが売る側なのに情けねぇや。
けど売れたとき楽しかった。
家にあるいらないものをもう少しあさってみるとする。
この調子でどんどん売れていってくれたら...。よだれがでてくるぜよ。
明日クロネコヤマト行くの忘れないようにしなければ。
第4章『メルカリ編』
うんちゃ!底辺おやじだよ!今日もやってくよぉ!!
先週、クラウドワークスの現状に絶望した俺。
何をしていいかさっぱりの中、愛しいマイ奥様と「副業やりたいぶひぃ何を始めていいのかわからないぶぅ。」とちびまる子ちゃんに登場するキャラクターばりの話し方で悩み相談をしていたところ、
「メルカリとかやってみたら?」と言ってきた。
メルカリ...博識な俺は聞いたことがある。物を売ったり買ったりするアプリ。
どうやら家にある使ってないものとか売って、うまくいけばお金になったりするらしい。
なるほど、副業とはなにか違う気もするが...お金になるならやってみたいぶひぃ。
とりあえず登録をしてみた。
そしていつものごとくYouTubeでやり方を調べてなんとなくで出品というものをしてみるIQ185万の俺。
出品物は前にノリで買って当たったワンピースフィギュアのコンビニの一番くじだ。
なれない手つきで何枚か写真を撮りコメントを書いてみた。
(うはwww語彙力www)
と自分の文章力に絶望を抱きながら出品ボタンをプッシュ。
とりあえずうまくいったかさっぱりだが出品できた。
連絡を待ってみたいと思います。
番外『奥さんの実家』
昨日は仕事が終わってから奥さんの実家に泊まりに行かねばならないミッションがあり更新が出来なかった。
奥さんの実家に行くときは少し憂鬱になる。
俺の実家の家系とは違い、奥さん家系は優等生タイプの集まりだ。三姉妹でみんな地域じゃ有名な大学を卒業している。
他の姉妹の旦那さんたちは有名な会社に働いている人と、結構大きい塾を経営している人なのだ。
とても肩身が狭いトラック乗りのボク。。。
そんな中、唯一の俺の心のオアシスそれが「お義父さん」だ。
お義父さんは昔有名会社の会社員で、海外で働いていた事もあるいわばエリートだった。
そこまではいい、さすが奥さんの家系の大黒柱だ。だが昔とんでもない事件を起こしたらしい。
それは海外じゃないが日本で単身赴任をしていた時の事。
突然会社の人からお義父さんが倒れたから病院に来てほしいと言われた。お義母さん。
何時間もかけてお義父さんの所へ向かうお義母さんと三姉妹の娘たち。
お義父さんはどうやら無事ではあったらしい。
だが入院することになったからお義父さんのアパートから着替えとか荷物を持ってきてくれと病院から言われアパートへ向かう女性陣。
アパートを物色する女性陣。
そこで見つける
「浮気女性との写真」
「大量の金の借用書」
急いで病院に向かい、お義父さんに詰め寄る女性陣たち。
必死にごまかそうとするお義父さん。
病院で泣き叫ぶ女性陣。
必死に知らないふりをするお義父さん。
病院内の一室が地獄と化した。
どうやらキャバクラの女に貢いでいたのと株で失敗して大きな負債を抱えてしまいダブルパンチをくらった結果、借金をしてしまったらしい。
なんやかんやでギリギリ離婚は免れたらしいのだが、その後も懲りずに株をやったりパチンコをやったりと特に反省を全く見せない姿をみて今でもたまにみんなは汚物を見る目でお義父さんの事を見ている。
そんなエピソードを聞いた他の旦那さんたちもドン引きしていてあまりいい目で見ていない。
しかし奥さんからその衝撃エピソードを聞いた俺は逆にお義父さんのことが好きになった。
居心地の悪い(勝手に感じているだけだが)奥さんの実家、まさか大黒柱が一番安心する存在になるとは。
昔にいろいろあっただろうが俺はその時そこにはいない、今のお義父さんしか知らない訳で関係のない話だ。
なんなら面白話だ(笑)
今も俺とお義父さんコンビが一番仲がいいと思う。
みんなの目は気にしない。
という副業と全く関係ない話で書きたいことかいて今日は終わろうと思います☆
以上番外編であった。
第3章『クラウドワークス~そして伝説になる~()』
こんちゃ!!
今日からパソコン作業に追われる日々を送ろうと意気込んでいるおやじだよ!
そう、今日からクラウドワークスというサイトで副業をやり夢のお小遣いアップを叶えようとしているおやじだよ会員登録を終えて
とある情報の通りに(YouTube引用)カテゴリのタスクを選んだ俺は募集内容を見て驚愕した。
『1件5円』『1件27円』『1件100円』
・・・は?
どれも目を疑うほどの値段だ。
YouTubeの話だと1文字0.7円~1円を1000文字と『1件1000円』など書く仕事がゴロゴロあると聞いていたんだが・・・?
俺は再びYouTubeを確認することにした。
そこで気が付いた。
あ、この動画1年前にあがったやつや。
どうやら俺の知らない1年の間にインフレ化しすぎてもう稼ぎにならないレベルの仕事になってきているらしい。(情報源はもちろんYouTube☆)
時給100円にもならない仕事で溢れかえっているようだ。
クラウドワークスで生活している方カワイソス。。。
ん?『1件2500円』?なになに、
『大学の研究レポートをry
(なるほど・・・腕がなるぜ。)
そう意気込むと俺はそっとパソコンを閉じた。
昔やっていた代行ですら時給800円はもらっていた。
さあ、風呂掃除でもするかな。
第2章『そもそも副業って何あるの?』
さてと、じゃあや ってやりますか。副業ってやつをな!!
俺はさっそく始めだそうとした。
(・・・うん・・・まず何やればいいんだ?)
ここで特殊能力【低スペック】が発動した。
昨日の事は大体覚えてない。夕飯はカレー、それだけは覚えている。
俺はユーチューブを見返した。
(色々あるんやなぁ)
なるほどなるほど()と動画を何本か見終わり悩んだ結果、文字うちと言うやつをやってみようと思う。
低学歴な俺は得意というものなどユーチューブ鑑賞くらいなもので、パソコン操作などExcel、Wordすらわけわかめレベルだ。
文字打ちなら鍛え抜いてきたタイピングスキル(寿司打練習レベルでギリギリプラス域)で何とかなるだろう。というかそれぐらいしか出来るものがない。
とりあえず明日から行動に移していこう。今日はもう妻が怒っているからパソコンは終了だ。
第1章『オッスオラおやじ!』
最近いつものように(さあモンストニュースの時間だぜっ)とYouTubeを見ていたらおすすめ動画に『簡単に稼げる副業まとめ』というものが上がっていた。
(ほぅ、簡単だと?)俺は何気なしにその動画をクリック☆
動画を見終わったとたん、俺の中の何かがふつふつと湧き上がってきた。
(副業・・・これだっ!!)
そう、俺はお小遣い1万円という呪縛からなんとか逃れられないかといつも思っていた。
どうやってお小遣いをあげてもらうかをひたすらに考えていた。
(お小遣いをあげてもらうんじゃない・・・お小遣いを増やせばいいじゃないか!)
そう悟りを開いた俺は副業を始める決意をしたのであった。
ステータス
34歳
男
低学歴
定収入
妻有りの為お小遣い1万円
出勤朝5時~帰宅大体20時